2018年7月5日木曜日

第2回目のビギナーズ研修が開催されました

第2回目は、6月28日に『介護保険のこと・地域のことを知ろう』をテーマ開催されました。

 介護保険とケアマネジャーの業務については「やさしい手三鷹」でケアマネジャーをされている中川先生からお話しいただきました。短い時間の中で、介護保険の複雑な制度や難解な言葉を非常に簡潔に分かりやすく説明してくださいました。

 「三鷹駅周辺地域包括支援センター」の池上先生には地域包括支援センターの業務内容と三鷹市独自で行っている施策についてお話いただきました。受講者からは「センターの役割を知ることができた」などの感想をいただきました。訪問看護師が直接的にかかわることは少ないですが、高齢者が地域で暮らしていくために非常に大きな役割を担っている包括支援センターについて、今回の研修で知る機会になってもらえたのかなと感じました。



 訪問介護に関しては、業務内容を知っているようで実はわかっていない職種ではないかと思います。「介護サービス あっぷ」の原先生から、ヘルパーさんの思いや業務としてやれることやれないこと、訪問看護師へのお願いごとを具体的に話していただき、目からウロコ・・・の部分がたくさんありました。一緒に利用者さんをケアする仲間として、お互いの業務を知ることは大切ですね。
最後に看護小規模多機能施設について山田先生から情報提供していただきました。

先生方ありがとうございました

次回は7月12日に訪問リハビリテーションについて当ステーションの理学療法士から、講義を予定しています。今までの会議室から離れて、リハビリテーションの訓練室での講習となります。皆様のご参加をお待ちしております。






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