2019年7月26日金曜日

第5回 ビギナーズ研修が開催されました

7月25日、今年度最後のビギナーズ研修が開催されました。5回目は、「災害の知識を持とう」をテーマにビギナーズだけではなく、訪問看護のベテランの方にもお誘いしたところ、30名を超える方にご参加いただきました。

野村訪問看護ステーションの訪問看護認定看護師の石橋佳代子先生から「災害時在宅で困っている人をイメージしてみよう」をテーマに人工肛門や胃瘻、人工呼吸器の方などの方へ何を準備しておけばいいかを具体的に説明して頂きました。




そのあとは人工呼吸器、在宅酸素濃縮器、介護用ベッドとエアマットについて停電になった時の対処方法を説明して頂き、実際に触って体験をしていただきました。



介護用ベッドはギャッジアップした状態で停電になると、フラットに戻すことはできないそうです。でも専用の手動バッテリーがあれば戻すことが可能とのことでした。また、今のエアマットは停電でも14日くらいはエアが抜けないと聞き、びっくり!です。














左が人工呼吸器と酸素濃縮器、右が足踏み吸引器です。実際に吸引は足で踏みながら吸引するのはちょっと大変でした。
実際に触れることで「こんなだったんだ~」と実感できることがたくさんありました。
















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